Slow life ~ともに歩む~
築32年の家は隙間風も多く、昔ながらの建物で各部屋が間仕切りで分けられていて、リビングとして使用している部屋は3帖しかなく、そのスペースにテレビやDVD、パソコン等も置いているので夫婦二人座るのが精一杯、家族四人で一緒に食卓を囲むことも出来ない状態でした。子供達も大きくなり、嫁いだ娘やいずれ家庭を持つ息子が、孫達をつれて里帰りしてきても一緒に遊んであげられるスペースも無いので
孫達と一緒に遊んだり、食事したり出来るスペースが欲しいのと、主人の趣味の書道やTV鑑賞も家族に気兼ねなく出来る様にしてあげたいです。
キッチンの一角にあるスペースをアコーディオンカーテンで仕切って洗面脱衣場として使用し、洗濯機も置いている為、狭くて脱衣場としての用を足していない。将来、介助が必要になった時の事を考えると不安で一杯です。
東側が道路に面し、その他は近接する家に囲まれている為、折角の広いバルコニーも日が当たりにく洗濯物も乾きにくい為、日が当たる東側にバルコニーが欲しい。
とのご要望で
ロフトを設け、そこをご主人の趣味の部屋とし、書道やTV鑑賞を何時でも家族に気兼ねなく出来る様にし
窓はすべてペアガラスのサッシに入れ替え断熱性を高めた。
リビングに溢れていたパソコンやプリンタ、DVD等はDAIKENのミセルで収納家具を作り全てそこへ収納出来る様に。
1階は増築をし洗面脱衣と浴室をゆったりとしたスペースに変更
家族が集まれるスペースを2階に集約する事で御夫婦だけの時でも家族が集まった時でもゆったりと過ごせるようになりました。
株式会社近畿ハイム・テック千里
大好きなクラッシクデザインに囲まれる幸せ
長年、電気屋を営んでいる店舗併用型住宅の家。
若い頃は商品の在庫などを保管する場所として使用していた天井裏の収納だったが、年をとるに従い梯子で上がらないといけない天井裏収納は使い勝ても悪く、危険な場所となってきた。そのため、天井裏に収納せず1階のLDKに物が溢れ子供達が帰って来ても落ち着いて座れる場所もなくなってしまった。
日中はお店にいることの方が多く気にはなっていたのですが、日々の仕事におわれ見ないふりをしてきましたが、お店も後何年出来るかと考えた時に、家族がゆったりと過ごせるスペースがほしい。
とのご要望で
店舗の天井裏にある17帖の収納部分をタダイニングキッチンと和室としてとして使えるようにし、それまでLDKとして使っていた空間をリビングとして広々使えるようにすることで子供さんお孫さん達が一同に集まった時でも御夫婦で過ごされる日々の時間もゆったりとできるような空間造りをしました。
株式会社近畿ハイム・テック千里
休日に三世代が食卓を囲むLDK
娘様も独立をされご夫婦だけの住まいであったが、休日にお孫さん達を連れて遊びに来られることが多く、大きなテーブルを置いてみんなで食事が出来るダイニングが欲しい。和室がリビングの真ん中にあり使い勝手が悪く狭いので広々と使える間取りに変えて欲しい。
とのご要望で
以前の間取りでは、ご家族3世代が囲める大きなダイニングテーブル、またお手持ちの食器棚のスペースの余裕を持たせるためにはスペースに限界があったため、間仕切り付きの和室をダイニングスペースとして変更し、広く友好的なスペースとして、LDKを一体化させました。
株式会社近畿ハイム・テック千里